ふと、私の周りを見渡してみても「マネ」がとても上手な人が何人も存在します。それは元来日本人が持つ特筆すべき能力であり、否定するものではありません。( ´艸`)
そもそも日本人は仕組みを理解して改善点を見つけるのが得意なのかもしれません。これだと決めれば起源を圧倒する精度で物事を成し遂げます。
または、プライドなど関係なく「良いものは良い」と判断することができるドライな種族であるとも言えます。( ´艸`)
しかし、その素晴らしい能力は「無思慮に起源を主張する」どこかの残念な国のような人を創り出してしまう諸刃の剣でもあります。
より深く多角的に考察もせずにさらりと表面だけをマネてデキる人間を装い承認欲求を満たしてホッとする。とても浅はかな行動だと誰もが思うはずです。
と、ここまで読んでこのブログの趣旨に気づいた人はある能力の持ち主かもしれません。この話は私が一番重要視しているとても素敵な「ある能力」の話なのです。( ´艸`)
この文章はヒントもマネする対象もありませんので本質を見抜く力「洞察力」が求められます。※ある能力の答えは洞察力ではありません。( ´艸`)
同じ問題を解いても「考えてきた人」と「答えだけ求めてきた人」では能力に雲泥の差が生じます。それが長い人生の間つづくのであればその差は歴然です。
こういった話を仲間の経営者たちとすると話がとても盛り上がるのです。( ´艸`)
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