ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

珍しいお歳暮

今年もお歳暮の時期となりました。関東地方では、お歳暮は12月13日(正月事初めの日)から12月20日(一説では、これ以降は年越し準備で忙しくなる為)に贈るべきとされております。

わたしはお中元やお歳暮を頂くことよりも、贈る方が好きなほうでして(頂戴したものは感謝しながら頂きますが)、「今年はどんなものにしようかな?」と考えることが楽しいのです。

品物選定の基準がいくつかあります。

1.珍しいもの。

2.自分でも欲しいなと思うもの。

3.自分では買わないもの。

例えば、1缶何千円もする高級シーチキン。食べてみたいけれども、自分ではなかなか購入する気になれません。近所のスーパー等では見かけない代物です。

贈る相手の気持ちを察して品物を選定したり、付き合いで知合いのお店にまとめてお願いしたり、ポイント目当てで楽天やヤフー等で購入したり。選び方は様々ですが、私としてはその時に選ぶ「品物」が輝いているかどうかが重要になります。

食品に関してはアレルギー等もあり、難しく考えてしまいがちですが、もし先方がアレルギーの為、食されなかったとしても、その方は品物を知り合いに譲るのだと思います。譲った方が「ありがとう」と感謝されるのでしたら、私としてはその品物に決めた事は成功となるのです。

逆に、頂戴したお歳暮は相手の方が、どういう気持ちでどうやって選定したのだろう?と、ぼやっと考えているのも好きなのです。