ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

散歩して気づく

新型ウイルスの影響で、世の中は酷いことになっているはずなのですが、先日行った居酒屋は満卓でした。しかし2回転目のお客さんが来なかった為、帰るころにはガラガラでした。人の流れというのは、よくわかりませんね。

なぜか、本業の不動産業もバタバタと忙しくなってきました。更に購入申込がもう1件入ってきたのです。

売買契約は契約前の条件のすり合わせが一番キモであり、時間もかかります。なぜなら、一方が押し込めば、一方はへこみます。いわゆるゼロサムだからです。

買主、売主がすんなりと「このへんで」という感じだと、本当にスムーズに事が運ぶのです。仲介する側からすれば、良い取引といえます。

季節柄、管理物件の入退室、内装工事、修繕工事などのタスクも発生してきております。

そういえば先日、友人の紹介で近くのサイン屋さんを紹介頂きました。管理物件の看板を作成する為です。名刺も作成しているそうで、これを機に名刺も新調しようと検討中です。地元で何十年も営業しているのに、全然知りませんでした。

その会社をグーグルMAPで確認すると2階建てのアパートのような建物なので、それでは気づくはずもありません。

ひとり社長の会社も、一切不動産屋とは記載しておりませんし、店舗タイプではなく事務所タイプなので、通行人も絶対に気づかないと思います。

少し気晴らしに近所を散歩している時にふっと、「ということは、うちの会社は私の微力なマンパワーと口コミだけで生き残っている」ということに気づいたのです。

よく生き残ってるなと他人事のように思ったのです。

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