ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

良書との出会い

最近、読む本の数が少なくなっておりました。理由としては、渡部昇一先生の「実践快老生活」という本を購入し、読み始めたからでした。娘と行ったブックオフで、たまたま手にした一冊だったのですが、私が愛読しているブログの筆者も渡部昇一先生のファンでしたので、どこか潜在意識の中で求めていたのかもしれません。

およそ250ページ位のボリュームですが直感的に、「出会うべき良書」という感覚があり、じっくりと内容を噛みしめて読ませて頂きました。

恐らく、若い時には手に取らないであろう題名ですし、歳を重ね「今の私」になったからこそ手に取ることができたのであり、これもきっと「読書の神様」からの贈り物なのだろうと思うのです。

どちらかといえばノンフィクション系の本が好きで、エッセイ系はあまり好きな方ではありませんでした。結果、ただの読まず嫌いだったわけでして、何故今まで渡部昇一先生の本を手に取らなかったのかと後悔しました。

感想は、「素晴らしい」の一言です。人間は十人十色なので、誰が読んでも素晴らしい作品というわけには行きませんが、私に限っては渡部昇一先生の思考や人柄に大いに感銘を受け、今後の人生の模範とさせて頂きたいと思いました。

本も多数執筆されており、今後は渡部先生が執筆された全ての本を読破するという、楽しく新しい目標を持つことができました。

やはり、これからも読書の習慣を保っていこうと思うのです。

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