ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

近づいてくるコロナ

長女が通う私立高校の生徒がコロナに感染しました。3ヶ月間のコロナ休校の後、約1ヶ月間は短縮授業、ようやく通常授業に戻り、期末テストの初日にこの騒ぎです。テストは中止、休校の措置が取られ、そのまま夏休みへ突入する様子です。

見ている限りコロナ騒ぎ後において、真面に授業を受けておりません。娘は現在、高校2年生ですが、これからの進路を見極めて行く大切な時期において、コロナによる大きな空白期間が彼女の今後の人生にどれほどの影響を及ぼすものなのか、今は知る由もありません。

小学6年生の長男は、所属するサッカーチームのプログラムで、春休みの2週間、スペインへ行く予定でした。小さな頃からスペインへ行く先輩を見て育ってきただけに、心から楽しみにしていたのですが、目前で夢が散ってしまったのです。同じチームメイトとスペインへ行くことは二度と叶わないのです。

Withコロナ、ニューノーマル等、この環境に個人が慣れようとも、社会が不慣れであれば、感染者が確認される度にその周辺が「一時停止」してしまうのです。

感染拡大も恐ろしいことですが、コロナによる失業者の増大も恐ろしい話です。

今や「東京人」はバイキン扱いです。皆、声には出しませんが、心の内では東京から来てほしくないと思うのが心理でしょう。

じわりじわりと近づいてくるコロナに対抗するには、「いつか感染することを前提」に、感染後の重症化を防ぐ為にも、日ごろから規則正しい生活を送り、免疫力をつけておく必要があるということではないでしょうか。

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