先日、義父から義父が経営する会社の雇用調整助成金の申請を頼まれました(※申請書を完成させるまで)。私の会社は申請しませんでしたので詳しくありませんでしたが、雇用調整助成金の仕組みを知る良いきっかけになると思い、快諾したのでした。
従業員が20人以下の会社や個人事業主の場合は、支給申請が簡単にできるように改善され、以前と違い、簡単に申請できるようになりました。
しかし、いくら簡単になったとはいえ、事務作業になれていない人が、こういった申請をするには、やはりハードルが高いのです。また、身体を使ってナンボ系は、そういった事を士業にアウトソーシングするという考えに至らない場合が多く、本当に助成金が必要な人が利用しないといった事が多くあるのだと思います。
義父も初めは助成金を貰うことに対して、経営者として「かっこ悪い」、「プライドが許さない」と言った感情を持っておりましたが、義母や妻から「助成金も国が決めたルールで、嘘が無く、受給資格があるのであれば利用すべし」と散々言われ、しぶしぶ承諾したのでした。
そして、説得した義母や妻は、まさかの知らんぷり。私に矛先が向いたという次第なのです。
義父の会社は空調設備の会社で、飲食店の工事がメインです。コロナの影響で飲食店の新規開店数が激減している影響をもろに受けている模様。従業員の給料や、借りている工場の毎月の賃料も馬鹿になりません。
自称ホワイトカラーの私が役に立てるのは、申請の手伝いくらいです。この際、義父の会社が受給できそうなコロナ関連の助成金を調べてあげようと思うのです。
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