ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

丁寧に

先日、今年も残り僅かとなり、より一層丁寧に「私事」をしようと決意したのですが、その「丁寧」を掘り下げて考えてみました。

●お客様を車に乗せる用事があれば、その前に洗車をする。

●書類を郵送するときは、送付状に記載した書類内容の順番通りにキチンと整える。

●丸印でも真っすぐに捺印する。

●付箋や宛名等を手書きにする場合はゆっくり丁寧に書く。

●名刺は直ぐに取り出せるように準備しておく。

●マスク、ミニ除菌スプレーは必ず携帯しておく。

●メールやLINEを送る時は何度も誤字脱字をチェックする。

●相手が思いつかない事を提案し、援助する。

●どうしたら「ありがとう」をもらえるのかを考える。

●相手の話を最後まで聞く。

●挨拶、笑顔を忘れない。

●清潔感のある身だしなみを心掛ける。

●15分前行動。

一度に行うにはこの位が限度でしょうか。

先日の不動産売買契約の捺印時のことですが、売主の男性のお客様が、ゆっくりと空欄のスペースを捉え、間隔を見ながら真っすぐ丁寧にサインしてくださったのがとても印象に残りました。字を丁寧に書くという行為は他者から見ても気持ちが良く、「この人はキチンとした人」だなと印象づける力があるのだと思いました。

字がヘタクソな私でも丁寧に書くことはできるのですから、自分でも気づかないうちに手を抜いていたことが恥ずかしく思えたのでした。

地味で地道な活動ですが、これが「小さな会社経営の屋台骨」なのだと勝手に信じて取り組んで行こうと思うのです。

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