ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

flow 流れ

今年は比較的「金運」に恵まれていたように思います。「まさか」のコロナ襲来で多くの企業が倒産に追い込まれているにも関わらず、なんとか生き延びているのだし、それなりに仕事の依頼も頂くこともできて、全てに感謝しております。

湘南の小動神社で出会った「ラッキーアイテム」の力も絶大だった気がします。私的には、「信じる者は救われる」のではなくて「信じていたらそうなった」というフランクなイメージです。そして、懐に転がり込んできたお金も「我流のお金方程式」に沿って上手に使えたと思います。これは大きな成長ではないでしょうか。

今年、最も意識したことが「入金→王道先取貯金→投資→残りは還元」のサイクルです。最後の「還元」は自分以外の他者になります。

まわりを観察していて気が付きましたが「還元」が下手な人は孤立する確立が高い気がするのです。

例えば、学校では頻繁に、配られたプリントを「自分の分を取って後ろの人へ渡す」動きがありますが、もし「後ろに渡さない人」がいたらどうなるでしょう。私なら、その人の後ろには絶対に座りません。そして、その人の前が自分だったら「怖くてキモイ」ので、最低限の付き合いを保ちながら、早期の席替えを待ち望むでしょう。そうやって「渡さない人=還元ができない人」は自分では気づかないうちに人が離れて行くのです。日ごろから「お金」を「プリント」に置き換えて意識する。「配られたお金も自分の分を取ったら次に渡す」これが自然な流れで、普通のことだと思うのです。

ムリに堰き止めたり、溜め込むと、水も空気も淀み気運もさがります。自分はいつでも「自然の流れの中にいる」ことを意識することが大切だと思うのです。

f:id:one_president:20201018173955j:plain

※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★