突然、新型コロナウイルスの蔓延という未曽有の出来事が起き、今までスタンダードだったモノや考え方が半ば強引に矯正させられました。
誰も重要視していなかった「テレワーク」という働き方が台頭し、あの電通も「大きな本社ビル」を持て余し、どこかへ売却するのだそうです。
最近までは「コミュニケーション能力」が高くかわれておりましたが、接触しないテレワーク時代ではコミュニケーション能力は時代遅れとなり、5G(サクサク動画)の時代の流れも重なり、今後は「プレゼンテーション能力」の方が重宝されるようになるかもしれません。
組織に所属する時代から「個」の時代へと変化し始め、大企業に勤めていてもそれぞれが個人事業主として会社から仕事を請け負う時代がくるかもしれません。
「先輩が飲みに誘う行為」は時代遅れになり、「太鼓持ち」や「付き合い上手」というだけで出世できる世の中ではなくなり、純粋に「仕事の結果」だけが評価基準となる時代がやってきそうです。
私は運悪く、就職氷河期世代と呼ばれる「谷」の時代にあたってしまいましたが、コロナ世代はそれ以上に苦労を強いられる世代となるのではと危惧しています。
しかし、時代の変わり目は往々にして大きなチャンスがゴロゴロしていたりします。
新しい生き方にいち早く適応した者が「チャンス」をモノにするのです。
周りを良く観察すると、「最近少しづつ目にするもの」があるはずです。そこに、「動きの速い人達」が集まっている可能性があるのです。
ぼーっと生きていないで、周りを良く観察する。ボケ防止にも良いのであります。
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