コミュニケーション能力が大切だという話を仲間内でしていました。
すしざんまいのマグロ大王こと木村社長も、寿司職人の職人気質と寡黙な性格を改革する必要があったと本に書いておりましたが、読んでみて「ふむふむ」納得できる内容でした。
一方で、ひとりキャンプやおひとり様など、個で楽しむ人々も多くなってきており、輪か個かのどちらが良いのかというのは一概には言えません。
人は皆、自分の置かれている立場をベースとしてあれこれと話すものであって、正誤なんてものは存在しないように思うし、あって無いようにも思えるのです。
そうであれば、人としてどうあるべきだとかいう類の話はそもそも不要論であって、どうでもいいレベルの話なのですが、対峙する相手が自分のキャパを超えていると拒絶反応を起こすのか、人を制したりディスったりという話になってしまいます。
「どうあるべきか？」や「どうするか？」を考える時は往々にしてピンチな局面だったりするのに対し、「どうしたいか？」を考える時は心も体も健康で前向きです。
話は戻りますが、私の立場から言えばコミュニケーション能力はとても大切です。同じDNAを持った子供たちが歩む進路も、恐らくコミュニケーション能力が必要になる道だろうと思っています。
コミュニティー内での立ち位置や、先輩後輩との距離感、言葉遣いや気遣いや表情など。鍛錬すればするだけ必ず能力は向上するのだから、今から取り掛かって欲しいと望んでいるのです。
「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★
