ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

STYLE

ひとり社長というスタンスは自由気ままでいられる代わりに「まさか」の際には全責任を負うことになる諸刃の剣です。

ひとり社長は「オフェンス」も「ディフェンス」も「舵取り」も全てひとりで熟すことになるのですが、これをサッカーに例えると監督ひとりでシュートを決めてゴールを守るようなもので、傍から見るとなんとも滑稽な姿なのかもしれません。( ´艸`)

しかし、大谷翔平君の二刀流にもう一本刀を追加した三刀流なのだから、人よりは頑張っていると自画自賛しても神様は許してくれることでしょう。( ´艸`)

独立開業を考えた時に一番の不安材料は「仕事」を取って来れるかどうかです。仕事ができることと仕事を取って来るのは全くの別物です。

どちらかというと仕事がデキル人間よりも、常に重いノルマを背負って仕事を取って来る営業職の方が独立には向いているのかもしれません。仕事さえ取って来ればそれを外注に出しても採算は取れるだろうからです。( ´艸`)

自分で仕事を取って来る立場になると世の中の見方がガラリと変わります。一枚も二枚も脱皮して自己成長に繋がること間違いなしです。

与えられた仕事は文句を生むことが多く、自分で掴んだ仕事は感謝を生みます。自己成長と精神衛生を考えれば後者を数多く経験するほうが楽しいものです。

お勤めの方には大変失礼ですが、絶対にお勤め人に戻りたくないから頑張っている自分がいるのは間違いないのです。

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