日本政府は2030年にはガソリン車を廃止し、EV車に移行する考えを示しています。
後9年で車を取り巻く社会事情は劇的に変化して行くことになります。自宅で充電する設備や充電器、予備バッテリー、EV車に付帯する設備やモノがこれからの住宅にも標準設備として備わってくることでしょう。
マンションの駐車場全てに専用コンセントが設置されるかもしれません。これから新築する戸建の駐車場には、どんな電線でも配線できるように予め配管を埋め込んでおくべきです。
今からEV車用のバッテリーや周辺機器を作る会社の株を買っておくべきか悩むところです。現に、スマホが普及したことで、モバイルバッテリーや充電コード、イヤホン等の市場も大きくなりました。
わが社の車は今年で2年目になります。貧乏性の私は10年間は今の車を愛用しようと考えておりますので、来る10年後に買い換える時には「EV車」に鞍替えすることになります。その頃私は55歳、長女は27歳。そう考えると怖いのです。
一方で、不動産業としてEV車転換期にできることや商売のネタがないものかと、あれこれと考えます。商才のない私ができることなど無いかもしれませんが、そうやって夢を見ているだけでも、脳みそが若返るのであります。
時代を先取りしナイスアイデアが天から降りてこようとも、投下資本がなければ具現化できません。
将来の夢を見ながら、会社の財務状況を盤石にする。やはりこれに尽きるということです。
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