ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

方向転換

月次・年次収支計算書の内容を整理している段階で、新たな目標が降りてきました。表に書き出したことで、今まで惰性で行ってきたものが可視化され、「クリア」に見て取れるようになった成果だと思います。そして同時に、経営基盤の大規模修正を検討することにしました。

55歳までのこの10年間が、その後の人生を大きく左右する「最も重要な期間」と捉えて前に進もうと思います。

一花目は不動産業を起業したことでしが、最近になって「ここらで、もう一花咲かせたい」という気になってきたのです。「やっぱりやるな自分」と自画自賛したいのです。

飲食店を経営していた父は50代でお店を2つ増やし、3店舗経営に乗り出しました。

結果は、上手くは行かないまでも損はしなかったとのこと。

私は規模の拡大ではなく、業務内容の拡大を目指そうと思います。

例えば、相続案件に力を入れたり、投資案件に力を入れたりと。

業務改革とはいえ、基本軸である「無借金経営」「ストックビジネス」方針に変更はありません。また、売上重視では無く、純利益重視の方針も変わりません。

自分にノルマを与えて、自分を上手にコントロールできれば文句無しです。

今年は年始から順調な滑り出しですが、この先の売買仲介案件が少ないことが懸念事項です。そうであれば再販事業に力を入れて行こうと思うのです。

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