一昨日情報公開した2物件に本日申込が入りました。指値(お値引き)が入っておりますが想定内の数値です。
ひとつは裁判所の許可が必要になる案件です。こちらは登場するキャストが多いので取り纏めは簡単ではありません。裁判所の許可も２つ必要です。
もうひとつは自社案件ですので申込者の意思が変わらない限りゴールはそこに見えています。( ´艸｀)
そして本日、新しい案件の相談が入りました。相続の換価案件です。早速、現地調査と関係各庁調査へ行ってきました。( ´艸｀)
調査によるとそのエリアは昭和40年頃に大規模な換地処分を行った経緯があります。( ´艸｀)
換地処分とは、ここは綺麗に区画にするからこっち側に引っ越してねといった街整備などの区画整理に基づくお引越しです。( ´艸｀)
区画整理に基づいて住居表示も変わり、今は無き住所を目にすることができました。( ´艸｀)
現地を調査すると当該物件と隣の家がくっついておりました。築年数が全く違う建物同士がどうしてくっついているのでしょうか。不思議です。( ´艸｀)
不動産の調査は謎解きゲームのようでワクワクします。調査するたびに見分も深まりますので一石二鳥なのです。
申込頂いた案件の処理と新規案件の遂行、3つの業務の同時進行が始まります。
ひまだひまだと言っていると知らぬ間に忙しくなっている。11年間同じ流れなのです。
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