ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

不動産屋のつぶやき

昨年、浜松の戸建て(オーナーチェンジ)投資物件として商品化しました。移住した後輩とタッグを組んでいます。

内装後、賃借人が住み、毎月の賃料も遅れずに振り込まれていて、いわゆる優良賃借人付きオーナーチェンジ投資物件として売出しております。

時折柄、価格を少し高めに設定しているために今まで具体的な話は入りませんでしたが、先月から値段を少し落としたところ反響も増え、本日案内が入るそうです。わざわざ東京から来るそうで、角度高めのお客様の予感です。( ´艸`)

買取りの案件が来たかと思えば購入希望の話が入ったりとどちらも楽しい話なのですが、如何せん不動産話は水物なので力の入れ方にコツが必要です。( ´艸`)

8年前に査定した都内の土地付き建物の案件が再浮上し、売却に向けて動き始めました。当時は成年後見案件でしたが、現在は遺産承継業務へ移行しており、売主様も大分お年を召されたそうです。土地建物は区分マンションと違って仲介する上での業務が多岐に渡ります。都心であれば売値が何千万・何億円ですが、地方であれば何百万円です。同じ業務なのに仲介手数料も一桁違ってくることが、地方の戸建て仲介が熱心に行われない所以なのです。※仲介せずに三為しようとするのです。

「買い方は安く買いたい、売り方は高く売りたい」、一見相反するもののようですが、需要と供給のバランスは、売りたい価格と買いたい価格がいつか自然とマッチします。そこがWINWINのラインなのです。

いくつか案件が動き始めましたが、一体どの案件がマッチするのでしょうか。

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