保有している米国株が値を戻しつつあります。株を保有している約3年の間で口座内資産総額が一番高いのではないでしょうか。
同じルーティンなのですが、今回も3月24日の権利落ち日を境に株価が急落するのだろうと推測しています。その前に売り抜いて利確するべきか、今まで通り保有して配当を貰うのか、非常に悩みます。保有株が成長産業ではないので、一旦落ちたところで買い戻す方が得策のように思えるからです。
現在、投下資本の20%増の状況ですが、1億円分保有していれば2000万円儲けたことになります。10億円なら2億円の儲けです。資本主義の世の中は、より早く纏まった資本を集めた人が断然有利な世界なのです。
不動産事業の場合、1000万円のキャッシュを1年で倍にする自信はありますが、1年間で1億円を2億円に増やせる自信はありません。1億円を回しても、せいぜい2,3千万円増やすのが精一杯です。そう考えると、何もしないで2000万円増えてしまう株取引の世界は尋常でないことが分かります。
「もうはまだなり、まだはもうなり」という相場格言が頭を過ります。( ´∀｀ )
もし、なけなしのお金で投資をしていたら売却必死の状況ですが、余剰資金を回しているので心に余裕があります。どう立ち回ったかは、後のブログに書き綴ろうと思います。
もちろん儲けるに越したことはありませんが、リアルな世界が好きな私は株式市場の隅っこに居るだけで楽しいのです。
「ひとり社長の備忘録」毎日更新中！ ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★
