ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

想定外の出来事

室内の残置物を撤去する際に、結構な確率で金品が見つかる事があります。小銭の入った貯金箱や、ピン札、ドル札、旧札など様々です。先日、室内の残置物を撤去する業者さんと話したのですが、その業者が見つけた最高額の現金は8000万円だったそうです。Σ(・□・;)

親族からは「恐らく現金があると思います」と聞かされてはいたのですが、その金額の大きさに驚いたそうです。取り敢えず後見人の司法書士が自分の事務所で保管したそうですが、どこぞから話が漏れて強盗に入られるのではないかと一睡もできなかったそうです。人のキャッシュを預かるのは遠慮したいものです。( ´艸`)

昔、仕入れた区分マンションの内装工事の打ち合わせに現地へ行った時のことです。残置物は無くすっきりした空室の状態でした。いつも通り工事内容を詰めて行ったのですが、和室の襖の裏紙が破れていないかチェックしようと襖を外してみると、「死」や読み取れない字が裏面全体に書き綴られていたのでした。流石に「ゾッ」とした憶えがあります。

一昨年手がけた平家は「ハクビシン」の巣になっていたし、今年手掛けた区分MSのバルコニーは「ハト」の巣でした。ハトの巣で思い出しましたが、最上階の区分MSの6畳和室の1室全てをハト小屋として使っていた物件もありました。( ´艸`)

残置物の量が半端なく、奥まで入れない物件もありました。

自分が想定していない出来事が起こるのも、この仕事の魅力のひとつなのです。( ´艸`)

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