ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

成長のタイミング

「羞恥心」が人をひと回りもふた回りも成長させるということを私自身何度も経験してきました。その後に「悔しい」という感情が出てくれば、その人は間違いなく成長して行きます。

成功体験も大切ですが、若い頃に多くの失敗を経験し乗り越えた人の方が伸びしろが大きい人間になると思って生きてきました。

「失敗」を失敗として捉える人は、失敗を「結果」として受け止める癖があり、そうでない人は失敗を「過程」として捉える柔軟性を持ち合わせているものです。

自分の勘違いや思い込みを正しいと思って生きている人は沢山います。自分ではその道のプロだと思っていても、本当のプロからみれば素人レベルだったり、たった一度の成功体験を永続的必勝パターンと位置付けてしまったり、単なる勘違いを真実として受け止めていたりと。そんなイタイ事にならぬよう、私は定期的に自分を俯瞰して見るようにしています。理由は、やっかいな頑固じじいと呼ばれたくないからです。( ´艸`)

最近行われた中学校の身体測定で、末っ子長男が自分の「矮小な体躯」を初めて恥ずかしいと感じたそうです。今まで、体を作るために沢山フォローしてきた(水辺に馬を連れていくことはできても水を飲ませることはできない)のですが、ここにきて漸く自主的に行動するようになってくれたのでした。※後は継続です。その時感じた恥ずかしさを忘れないことが大切です。

成長が鈍化している私も来週から勉強が始まります。結果はどうあれ、その過程を存分に楽しみたいと思っているのです。

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