ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

隣の大国

「中国」というのは日本人にとって、あまり良いイメージを持てないワードです。過去の戦争もそうですが、アジアの近隣諸国なのに思想のギャップを感じるからだと思います。

実際は、中国共産党=国と日本国政府が対立し合っているだけであって(米国、ロシアの陰謀?)、一般の中国人と日本人が対立し合っているわけではありません。

私的には、人生の中で知り合った数少ない中国人はとても良い人ばかりでした。礼儀正しく、質素で、勤勉で、倹約家で、話しやすく、笑顔が絶えない、変な日本人など比較にならない程の素敵な人たちです。

中国はとても大きな大陸です。今でこそ一つの国として存在しておりますが、歴史的に見ても、常に戦火に見舞われ、統一と分裂を繰り返し、人種も様々で、一番多いとされる漢民族でさえ7グループに分かれているのだそうです。

最近知り合った中国人女性は中国の北東部の出身だそうで、真冬の気温は-25度~‐30度なんだとか。昔は‐40度越えもあったとのこと。すべてが凍る世界らしいです。

真夏は東京と同じくらい暑いそうで、歳をとってくると日本で暮らすほうが体への負担が軽く、ラクなのだそうです。( ´艸`)。

また、中国人だからと言って中華料理ばかり食べているわけではなく、地方に暮らす人は日本の「煮物」に近い料理が主流で、主食は米ではなく麺といった食生活を送っているそうです。

日本のように駅前にパチンコや宝くじ売り場のようなギャンブルは一切なく、お年寄りは、夕食後に近くの公園や広場などに集まって皆でダンスに興じるのだそう。

日本には無い、素敵な習慣ではないでしょうか。

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