副業に力を注ぎ始めると、大抵の場合本業が傾き始めます。そもそも本業が上手く行っていないから副業に手を出すことが多いので、至極当然の結果なのかもしれません。
新事業も同じことが言えて、それが自社の主要業務が心許ないと言う理由であったなら中々上手く行きません。
私も新しいことに飛びついて色々と試してきましたが、上手く行ったことはありませんでした。( ；∀；)。さりとて、結果云々抜きにして良い経験はできたのであります。
紆余曲折を経て、結局、「今の仕事が一番自分に合っている」と言うことに気づいたのでした。( ´艸｀)
子供の為にと、小学校の「おやじの会」や「PTA」、子供のサッカーチーム、地区地域のお付き合い等に率先して参加していた頃は、意欲に反比例して売り上げが下がりました。当時、自分では両立できているつもりでしたが、会社側から冷静にジャッジしてみると、役員降格しても仕方のない、おかしな行動だったと思います。※両立できるスーパーマンには成れなかったのでした。( ；∀；)
ここ数年、本業に力を入れてきた結果、少しづつ会社の状態が良くなり安定感も増してきました。
話は変わりますが、「お値段以上～ニトリ」と言うキャッチフレーズが大好きな私ですが、もともと薄利多売方式は嫌いなほうで、何かの業界に新規参入するとすぐさま価格競争に巻き込まれる現実があることにワクワクしません。
商売は適正価格が一番。そして、皆が適正価格を上回るパフォーマンスを提供すれば、回りまわって自分も幸せになるものだと信じているのです。( ´艸｀)
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