来年ダブル受験の2人の娘たちの進路が固まりつつあるようです。今の娘たちに照らし合わせて当時の自分を追想してみると随分と幼かったなと笑ってしまいます。
とは言え、夢中になって部活や受験勉強に取り組んでいたことは褒めてあげたいし、今でも繋がっている仲間達との大切な時間を有意義に過ごすことができたことも合格点をあげたいのです。
子供がいてくれて、成長してくれるからこそ「この気分」が味わえるわけで、これも一つの幸せなのでしょう。まさに子に過ぎたる宝なしなのです。( ´艸｀)
「子を持って知る親の恩」という言葉を頭では理解できるし、実感することも多々ありますが、何故か親に対して「生んでくれてありがとう」という気持ちになれない自分がいます。心のどこかで「自分の力だけで生きてきた」と勝手に思い込んでいる、おつむの幼いアホな46歳なのです。( ´艸｀)
子供の成長を身近に見ていられるのはとても幸せなことです。どんどん体は大きくなり、頭の回線がみるみるうちに繋がっていき、それぞれ喜怒哀楽の表現が違うし、それでいてどこか自分に似た部分を持っている。心から、私以上に幸せな人生を歩んで欲しいと願うのです。
自分で進路を定め、目指し、挫折や達成感を味わい、壁を乗り越えてその先へ進む。人生はその繰り返しです。
その練習が始まったばかりの二人の娘をどうのように応援していくべきか、親も頭を悩ませるのです。
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