ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

真実と嘘

不動産業界の騙し合いは日常茶飯事です。同業者であっても見抜けない巧妙な業もあり、思わず感心してしまうことも多々あります。一般人なら騙された事すら気づかないだろうと思います。繊細で巧妙なやりくちには目を見張るものがあります。

大げさに言えば、毎日が「嘘も方便」状態で、これは相手の為だという大義名分を掲げて真実2嘘8の会話が飛び交います。ややこしいのです。

方々で都合の良いことを言っていると自分でもどこで何を言ったか分からなくなるので、聞かれなければ自分から話をしません。話にズレが生じるとマズイからです。頭の良い人ほど話を聞くフリをして口をつぐんでいることが多いものです。( ´艸`)

だからどうこうするわけでもなく、どう付き合っていくのかを考える必要があります。それは、かの国と日本のように切っても切れない関係だからです。( ´艸`)

嘘が無いと生活がシンプルです。しかし、時に「嘘も方便」も必要になります。自分の中で、どうバランスを取るのかと言うことになるのだろうと思います。

一方で、「真実を知ろうとしない力」も大切だろうと思います。何でもかんでも知ってしまうのはリスクがあります。

例えば、友達の仕事が詐欺師だと知ってしまったらどうでしょう。そして、それを知っているのは自分だけという状況になってしまったら。( ;∀;)

仮に、その友達が逮捕されてしまった場合、「チクったのはお前だろう」と疑いをかけれられ、出所後に追われる可能性だってあります。「サラリーマン」だよと嘘をついてくれた方がよっぽどいいわけです。( ´艸`)

真実と嘘。表裏一体。そんなことを考えながらオフィスでコーヒーを飲んでいるのです。( ´艸`)

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