ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

ストライクゾーン

土地の査定依頼を受けました。聞くところによると結構複雑です。( ´艸`)

売り手と買い手とでは同じ商品でもそれぞれ反対方向から見ているので価格に乖離が生じます。お互いが寄り添って交わる点、いわゆる均衡価格がその時点での商品価格となるのですが、双方が交わらなければ真の価格は決まりません。

不動産取引も同じことで、売主側は高く売りたいし、買主側は安く買いたいのですから、双方の意見が交わらなければ均衡価格は決まりません。「この不動産は一体いくらなんだ」という状況が続くのです。

この均衡価格をあらかじめ見極めることが査定の仕事です。わが社は売主側の仕事を主としていますので「高めいっぱいのストライクゾーン」の数字を叩きだす必要があります。( ´艸`)

頭の良いバッターは高めいっぱいボールだとバットを振りませんが、ギリギリストライクゾーンだと分かれば振ってきます。見逃せばストライクバッターアウトになるからです。

そんなことを考えながら朝から3時間ほど土地の査定をしています。アップルウォッチが「そろそろ立ち上がりましょう」と言ってくれない限り座りっぱなしです。( ´艸`)

ところで、先日、長女が我が家初のコロナに罹ってしまい家族全員が濃厚接触者となりました。( ´艸`)。早速、PCR検査を受けるも長女以外は全員陰性。

長女は熱が一気に38度位あがりましたが次の日からは熱も落ち着き、食欲もあり、味覚もあり、で一安心です。コンコンと咳をしているのが気になるくらいです。

重症化しなければコロナはタダの風邪。それも間違いない話だと思うのです。

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