ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

変化

40代と50代では生き方がガラッと変わるようです。確かに30代の時と40代の時とを比べても大きく変化(進化)しているので当然と言えばそうなのだと思います。

私の場合、25歳から35歳迄の10年間が公私において最もハードでした。結婚や出産、仕事面では常に競争の中にあり、どこにいても心が休まる暇が無かったように思います。

ひとり社長というスタンスに踏み切ったのは37歳くらいの頃だった気がします。今の会社を創る上で「どんな会社にしたいか」と言うことを四六時中模索していたのでした。

私が強く影響を受けた人のひとりに、以前勤めていた会社の会長がいます。駆け引きと商売が大好きな人で、一代で何十億円ものキャッシュを作り出した傑物です。

「誰にも頭を下げなくて良いのは相当のキャッシュを持っている人間だけだ」と言わんばかりの立ち振る舞いで、関わるものすべてを支配下に置くような傲慢且つ猜疑心の塊のような人でした。( ´艸`)

地図を買うのにわざわざチケットショップへ行き図書カードを買ってから行くほどのお金にシビアな教育を受け、または、数千万円のブロックを毎週のようにカバンに入れて持ち運ぶような仕事内容に、今までのお金に対する概念を完全破壊されたように思います。私の人生にとって、とても大切な時間を過ごせたと感謝しております。( ´艸`)

50代は、人との付き合い方も、お金の使い方も、工夫が必要になるそうです。要は、大切なところに集中していくのが望ましいという話なのです。

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