ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

命は永遠には続きません。必ずいつか尽きるものです。

この世に生まれた瞬間から死へのカウントダウンが始まり、それぞれに決められた人生の最終日に向けて日々の生活を送ります。

「人生は親より長く子より短く」これが理想ですが、時に歯車が狂うこともあります。

幸いにして、私の場合は両親が今も健在のため、それ故に親を失くす寂しさを知りません。気持ちのどこかで親が生きていることが当たり前と勘違いしている自分がいるのです。

他界した人を想うとき、不思議とその人が今もどこかで生きているような感覚に陥ります。どこか遠いところにいるだけで、また必ず会えるような気がするものです。

「海外に行ってしまった」と思えばそう思えてくるし、実際、自分が他界すればあちらの世界で会えるのだからと思えば、そう思えてきます。

故人は身体という実体が無いし、自分から話しかけることもできないので「自分を忘れずに思い出して」と願っているのだろうと私はそう勝手に解釈しています。

毎日、就寝前に手を合わせる時、故人の名前と顔を全員思い出すようにしています。ペットも含めて( ´艸`)。

時折、ふと話しかけられる時があります。「こうしなよとか、良かったね」とか。ひょっとすると魂は生き続けているというのはこういう事なのかもしれません。

※「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★