収入と支出のバランスが崩れることは会社経営でも私生活でも死活問題です。
「沢山稼げばいいだろう」と言えば格好良く聞こえますが、裏を返せば我慢のできない人と見られても仕方ありません。
お金を使うことでストレスを解消できると思うのはその場限りのことであり、その衝動により手元資金が大幅に減ってしまうと、かえってストレスを感じるものです。
お金にも「気持ちよく使えるお金」という種のお金があって、その答えは「使ってもまた入ってくるお金」がそれにあたります。
例えば、1億円のキャッシュを持っていても使えば減ってしまうのであれば気持ちよく使えません。
1億円のキャッシュとは別に毎月不労所得として5万円入ってくるスキームがあれば、その5万円が気持ちよく使えるお金にあたります。
「今月の5万円は友人のプレゼントに使うか」と考える余裕も出てきます。
そうだとすれば、お金の中でも「気持ちよく使えるお金」を増やすことに注力すべきだと思うのです。
毎月の賃料収入が手取りで100万円あったらどうでしょう。貧乏人上がりの私であればバラ色の人生です。(^^)
毎日ヤクルトが飲めるし、牛乳だってサブスクしてしまうかもしれません。^_^
使うだけでただ減って行くだけなら、それすら我慢してしまうというものです。
コップから溢れ滴るお水をすする。減らない安心感に加えて満足感も味わえる、それは貧乏人だから知り得たマネーリテラシーなのであります。
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