ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

意識

時給や月給で働いていると決められたことや言われた範囲内でしか仕事をしない体質になりがちです。

大半の人は「ラク」をしてお金を稼ぎたいと思っているので、自分の仕事の枠を超えてまで働こうとしません。逆にできるだけ仕事の量を減らそうと努力します。( ´艸`)

仕事の対価を損得勘定してしまうと仕事の魅力には気づきようがありません。

「働くなら扶養の範囲内にしておけ」とよく耳にしますが、テクニカル的には正しいものですが、同時に沢山の望みを叶えることができなくなってしまいます。

どうせ一度きりの人生ならパートやアルバイトの枠を超えて正社員になり、福利厚生や賞与や有給休暇をもらい、そうして今より自分を成長させれば、付き合う人のレベルも上がり、生活も人間関係も豊になっていくのに。と思うのです。( ´艸`)

組織でも「損する事を厭わない人」は結構な確率で出世していきます。そもそも「損」と思っていないのかもしれません。( ´艸`)

経営者になると、誰からも指示されない代わりに自己規律が求められます。自分で自分をコントロールできなければあっという間に倒産してしまうからです。

完全歩合制もそれに近く、いくらでもサボれるし、いくらでも仕事ができます。( ´艸`)

仕事は「行く」ものではなくて「する」ものです。仕事への意識の持ち方が自分の将来を全くの別物にしていくのです。( ´艸`)

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