ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

時代遅れ

メインバンク(信金)の後任が挨拶に来ました。ここ1年間のあいだに3人交代したのは初めての出来事です。

異動と聞いていた以前の担当者も実は転職だったそうです。その後の二人は数か月間で病んでしまい退場したのだそうです。( ;∀;)

銀行や信金は私どもの世代にとって花形職業であったのに、急速な時代の変化に驚かされます。( ´艸`)

今は一人あたりの仕事量や勤務時間が昔と比べて格段に少ないように感じます。当時はそれこそ朝から晩まで働いても次の日には同じ量の仕事があったし、「週休二日」なんてものは夢のまた夢であり、週1休みが取れればラッキーという時代でした。( ´艸`)

今の若い世代にそれを強要すると直ぐに辞めてしまうそうです。叩かれて絞られて大人になったのに、今は「それ」を全否定されてしまうのだから「氷河期世代」は悲惨な世代と言わざる得ません。( ´艸`)

前出の信金は連綿と受け継がれた負の体質から抜け出せられないのだろうと推測するのです。合言葉は「死ぬまで働け」世代は今の時代にマッチしないのは自明の理なのにです。正にブラック系の匂いがプンプンします。( ´艸`)

また一方で、いつの時代も会社を儲けさせることのできる人間が出世していきます。手前味噌ですが私も随分会社に貢献したと自負しています。( ´艸`)

六本木5丁目西地区再開発「第二六本木ヒルズ」の極秘地権者案件を当時の会社へ持ち込んだのもその一つです。( ´艸`)

当時の〇億円が今なら○○億円程度にはなるだろうと推測しています。今思えば融資を受けてでも自分で買うべき案件でした。( ;∀;)

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