今朝、アメリカ：11月の消費者物価指数が発表されました。前年同月比7.1％、7.3％を見込んでいた市場予想を下回った結果を受けてNY市場が爆上げするとおもいきや、尻つぼみとなってしまい結果は103ドル高。中々上手く行きません。( ´艸｀)
消費者物価指数＝CPIは不動産資格の中に顔を出す項目でもあり、アウトライン程度は最低限の知識として持っておかねばなりません。
おさらいです。
CPI＝Consumer Price Index ＝日本では消費者物価指数という。モノやサービスの価格の動向を示す指標です。上がればインフレ、下がればデフレ傾向です。
コアCPI＝対象商品全体から鮮魚、生鮮野菜、生鮮果物を除いて計算した指数。「生鮮食品」は天候などに左右されて価格変動しやすいため生鮮食品を除くことでより正確に物価を判断します。
コアコアCPI＝対象商品から「生鮮食品」と「エネルギー」を除いて計算した指数。エネルギーは為替や国際情勢を反映するため物価の基調をより正確に把握する為にエネルギーも除きます。
日銀は物価安定の目標を2％としています。アベノミクスの一環です。前途の通り、できればコアコアCPIが2％上昇すると望ましいのです。( ´艸｀)
インフレやデフレによって起こる事象は経済学を詳しく学ぶ必要があり、これ以上のことは専門外なのです。( ´艸｀)
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