ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

TAX

納税の義務は理解していますが、毎年確定申告をしていると所得に対する税率が高すぎる気がして気力を失います。( ´艸`)

収入から経費を引き、そこから個別の控除部分を引いた残りの「課税所得」に所得税が約10%、住民税が約10%、合計約20%課税されます。控除部分には社会保険なども入っていますので合計としては約30%を納税しなければなりません。

ぜーんぶ差っ引いて300万円残ったと思ったら、そこから更に60万円も吸い上げられてしまうのですから恐ろしい話です。( ´艸`)※一例です。

国は基本的に「財産を残そうとする人に対しては厳しく」、「使い切ってしまう人には優しい」仕組みを税法として定めています。「使ってしまえば税金は取らない」、「残せばそこに課税しますよ」が、基本路線です。きっと国民を馬車馬のように働かせたい意図があるのでしょう。( ´艸`)

例えば、確定申告時に所得税50万円を納税すると半年後に50万円の住民税の請求が来ます。おいおいです。( ´艸`)

この仕組みでは国民は「安全」は買えても「裕福」になれません。舵を取る政府にお金をよこせ、使い道は我々が考えるから。と言わんばかりです。( ´艸`)

ただ、愚痴ばかりでは仕方ありませんから、定められた仕組みの中で「どうするか?」を考え、実行しなければなりません。( ´艸`)

皆さんも一緒に資産防衛がんばりましょう。( ´艸`)

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