ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

子育て

娘の通う私立高校の今年度の学費明細書が送られてきました。振替額は4期総額約100万円です。( ;∀;)

月々8.3万円=1日3320円であれば高額な塾に通っていると考えれば少しは腹落ちします。( ;∀;)

今年高校受験の末っ子長男が来年進学することを考えると頭が痛くなります。( ´艸`)

とは言え、子どもが自分主体で「真剣に考え希望する未来」を全力でバックアップするのが本来の親の役目だと思っています。子供たちがやるべきことと親のできることは別物です。住まいと食事の提供だけで親顔している訳には行きません。手元資金がなければ教育ローンを借りてでもバックアップする熱意と度胸が親にも無ければなりません。( ´艸`)

私は母子家庭で育ち、高校からは奨学金制度を利用しました。母親だけの収入では到底私の学費を捻出するのは無理だと感じたからです。母親は「できることならやってやりたいけど、本当にごめんね」と言いました。この真摯な態度が私のやる気スイッチを入れました。

親が努力を怠り早々に諦めて子供に丸投げするのは言語道断です。教育費全額の捻出が無理ならば半分、たとえ1/3だろうと協力する熱意を失ってはいけないのです。勤め先の給料が上がらないからだとかチープな言い訳は要りません。別でバイトすればいい、それだけのことなのです。( ´艸`)

わが命より大切なこどもたちは全力熱意を持って育てて行きたいと思うのです。

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