ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自分を知る

雇用の創出とコスパを天秤にかけて「ひとり社長」という道を選択しました。( ´艸`)

経営者というよりは士業に近いスタンスで仕事をすることで、変わらず現場人でいることができますし、最前線の詳細なニュアンスを感じ取ることができます。( ´艸`)

早い段階で人を雇用することに見切りをつけたことは私にとって大きなプラスとなりました。どちらかと言えば、人を雇い育てること自体は嫌いではありませんし、ウザイと思われるほど面倒を見てしまう性分ですが、それ故に自分時間を喪失し、ストレスを溜め、パフォーマンスが低下することを知ってしまったので、以後はその線を伸ばすのではなく、潔く違う方向へ舵を切りました。( ´艸`)

例えば「大勢の人を雇って大きな会社の社長になりたい」と思っても、それが自分に最適のスタイルでなければ長くは続きませんし、何より楽しくありません。理想と現実は別物なのです。( ´艸`)

自分の中で勝手に理想の自分像を構築しているだけで、実際の自分は別人だったなんてことは良く聞く話です。( ´艸`)

「自分を知ること」はとても重要です。「自分はこうなりたい」とか「こうでありたい」とか「こうであるべき」などといったバイアスを除き、素の自分を冷静に俯瞰して見ることで少しづつ自分を知ることができます。

「本当の自分は一体どんな人間なのか?」という問いは、実のところとても恐ろしい問いであり、その答えを知りたくない問いでもあるのです。

恐れずに本当の自分を知ることで人生の迷いが消え自分のスタイルが見えてくるものなのです。( ´艸`)

★「ひとり社長の備忘録」毎日更新中! ★いつも当ブログへお越しくださり有難うございます★