安倍総理がご存命の頃は政治にずっぽりハマったものですが、今は政治から少し距離を置くようになりました。( ´艸`)
魅力的な政治家が居ないという面もありますが、どちらかと言えば、経営者は政治に首をつっこみすぎるとロクなことにならないと思うようになったからです。
政治もさることながら、プロ野球やJリーグなども同様に特定のチームに熱を入れ始めると何故か「推し」以外を受け入れない体質になり、自然と敵が増えてしまうからです。( ´艸`)
例えば、熱烈なジャイアンツファンが出張で福岡へ行った場合、熱烈なソフトバンク押しの飲み屋に入る可能性はかなり低くなります。人生において唯一無二の出会いがそこにあったとしても。これは人生の選択肢を狭めてしまうとても勿体ない事例です。( ´艸`)
どんなことでも何かに猛烈に熱が入ってしまうと盲目状態に陥るし、機会の損失、最悪は相対する意見を持つ者とトラブルにまで発展することも少なくないのです。( ´艸`)
昔からトヨタファンが日産を馬鹿にするのは耳にタコですね。
イイもの、悪いモノ、人それぞれの受け取り方があるのは自明の理です。しかし、好きが過ぎるとどうしてもフラット(ニュートラル)でいられなくなり、自社のファンを増やしたい経営者としてはデメリットの比率が高くなるのです。( ´艸`)
ジャイアンツのどこがいいの?ソフトバンクのどこが好きなの?と話しを聞けるくらいが丁度良いスタンスだと思うのです。( ´艸`)
※幼い頃は熱烈なジャイアンツファンでした。祖母の住んでいた団地の隣の家の親戚が篠塚選手と聞いてワクワクしたものです。( ´艸`)
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