ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

墓参り

先祖の眠る墓掃除に行きました。気づけば1年ぶりの墓参りです。( ´∀` )

お墓のある村には高齢の親戚が数人いるのですが、コロナ禍は顔を出しづらく、どうしても遠慮する場面が続きましたが今はその影もありません。( ´艸`)

蜘蛛の巣を取り払い、枯葉を掃き、ポリタンに入れた水を使い柄のついたスポンジ(洗車用)で墓石を綺麗に洗い流します。( ´艸`)

このお墓には、ご先祖様と21年前に他界した双子の娘が眠っています。妹は流産、姉は死産でした。その後、二人の娘と末っ子長男に恵まれて今は5人家族で頑張っております。( ´艸`)

お墓に眠る双子の妹は流産でしたので戸籍に載ることができず、実は便宜上「長女」と呼んでいる19歳の娘は戸籍上は「次女」扱いとなり、17歳の次女は「三女」なのです。

私が27歳、妻が22歳、結婚して初めての子が双子であり、その二人がほぼ同時に天国へ行きました。出生届と死亡届を同時に提出した記憶が蘇ってきます。

深く海底に沈んだ妻をサルベージすべく、まだ発展途上だったネットを駆使して双子を生むことができなかったコミュニティーサイトを探し参加しました。夫婦ともどもそのコミュニティーには随分と助けられました。

蝉が鳴く山間にあるお墓、幼い頃に祖母とカブトムシを取りに行きました。あの頃の記憶を呼び起こしながら墓前で手を合わせたのでした。( ´艸`)

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