前期第10期の成績は思っていたほどの結果でした。社有物件の売却を促進したことで売上が過去最高に達しましたが、それに伴う出費もかさみ純利益が想像以下だったのです。※自己資本比率35.5％、純利益率は7.5％、自己資本利益率(ROE)は18.7％、総資本利益率(ROA)は6.6%という結果でした。
ひとりで会社を経営していると普段はプレーヤーに専念していますので、ついつい会社全体の舵取りを忘れてしまいがちです。
細かいところで言うと、自社商品(不動産)を売却する場合、結果を求めるあまりに値下げに応じたり、過剰なサービスを提供したり、利益を縮小させる行動を取ってしまいます。
私の周りにはクライアント(仕事の上流)以外には無駄なお金を使わない、一切値引きもしない社長が数人いるのですが、その方々は、知り合いや友人、従業員などにもお茶の一本も出さないことはもちろんのこと、一緒に飲みに行っても最後まで財布を出さない徹底ぶりです。( ´艸｀)
そうして蓄財したお金を自分や自分の家族のためだけに使う人が本当は正しいのかもしれませんし、そうした徹底ぶりがお金持ちへの近道なのかもしれません。( ´艸｀)
しかし、どうしてか腹落ちしないのです。( ´艸｀)
いうても、お金は集めたいがそこまで執着していない自分があるからこそ人生を楽しめているのも事実です。
つまるところ、仕事と私事は両輪で成果と時間は大切にすべきだということなのです。
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