若い頃の私は大変だらしのない人間でしたので住民税や年金さえも滞納しておりました。( ´艸`)※どこかのタイミングで全て完納しました。
しかし、結婚を機と言いますか、子どもの誕生を機に「親」として「人」としての意識を高める必要があると強く感じたことを憶えています。( ´艸`)
言わずもがな親の言動や素行が子供に与える影響は大きいものだから、普段から自分を律し、子どもが恥じない親であり、いうなら自慢できる親とはどういうものなのかという事を模索しつづけています。※上手く生きているとか、ラクそうに生きているとか、そういう表面的なものではありません。( ´艸`)
その旅路の中でひとつ腹落ちしたことがあります。それは、子どもに対して「こうなって欲しい」と願うことを自分がすることです。そして、その逆も然り、「こうなって欲しくない」と思うことを自分もしないこと。※実に当たり前の話です。( ´艸`)
私は読書が好きですから子供たちにもそうなって欲しいと願います。普段から親が本を読む姿を見て成長した子供たちですが、長女と末っ子長男は好んで活字を読みません。漫画は好きなようです。
合否問わず、試験にチャレンジする勇気と努力を身に着けて欲しいと願うから、私自身、親になってから7つの資格を取得しました。
我が子らには人の悪口や陰口を言わない人に成長して欲しいと思いますので、私もそうしています。というか、昔から人の良いところを探すようにしています。
場面的にどうしても人の話をせざる得ない場合は、良いところも話すようにしています。( ´艸`)
子どもと言ってもひとりの「個」であり、皆が同じく育つ訳ではないことを理解しながらそれらを体現して行きます。( ´艸`)
若い頃にはタバコも吸っていたし、沢山の悪戯もしました。しかし、今ではしません。それらは若気の至りであり、若い頃だけで終わらせた姿を見せることで何時かそれを理解して欲しいと思うからです。( ´艸`)
親の善い行いは学んでもらい、悪い行いは反面教師の参考にして素晴らしい人生を歩んで欲しいと願うのです。
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