ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

子育て

立派な大人になって欲しいと願うあまり、子供への躾が厳しくなってしまうことがあります。私も例に漏れずでした。

厳しくすることが正しい子育てだと勘違いしていて、本人はそれが正論であると信じているので、周りの意見などには耳を貸さなくなってしまいます。( ´艸`)

厳格な父親の家庭が必ずしも「幸せ一家」ではないのは、厳しくするだけでは足りないことの証明です。( ´艸`)

子供は一人の人間です。見た目も考え方も行動も全てオリジナルです。一辺倒の躾ではなく、それぞれに合った躾をするのがベストだと思うのです。

褒めて育つのか、厳しくして気づくのか、甘えさせるのが良いのか、話を聞いてあげるのが良いのか。

親は後ろで「ドン」と構えていて、いざという時に手を差し伸べてあげる。そのうち元気を取り戻したら背中を押して外へ出してあげる。

「行っておいで」と「おかえり」の連続が子供の独立心を育て、自分の足で進んで行ける人間になるのだろうと思うのです。( ´∀` )

ずっと厳しい親では子供も滅入ってしまいます。子供は優しくて頼りになる親が大好きです。そのことを忘れてしまうと家庭崩壊という本末転倒の結果を招きかねません。

子育てや躾はいつだって紆余曲折ですが「健康と幸せ」が根底にあっての話しだということを忘れてはいけないのです。( ´艸`)

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