ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

自分コントロール

やるべき事が溜まってくると、何から手を付ければ良いのか分からなくなってしまいます。日頃から、あらゆることに自分なりの上限を定めておき、そのアラームが鳴る前に先回りして対処できていることが望ましいものです。ゴミ箱を一杯にしてしまわない、そんな感覚でしょうか。

人間ですから、どうしても面倒で億劫で何もしたくない時もあるはずです。嫌いな上司のポイントアップに繋がるような仕事だったりと。さりとて、やるべき事を放置して遊びに行ったところで、心の中のモヤモヤは改善するどころか、更に悪化して行きます。「面倒」や「億劫」という感情は「取り掛かる前」が一番MAXだったりするので、無心で取り掛かる技を身に着けていれば悪循環に陥らないで済むものです。

私も含め、「始めてしまえば楽しくなってくる」と言ったことは沢山経験しているはずです。ならば、面倒だと思ったことでも「無心」で始めてしまえば良いというわけです。

また、「面倒」や「億劫」という感情は、その時の体調が優れていない場合が多々あります。まさに「二日酔い」の時などは何もする気にならないし、どうでもいいとさえ思えてしまいます。

そう考えると、大切になってくるのは日々の体調管理であり、体調管理が万全であれば、面倒だとか億劫だとかいう感情が起こる機会が少なくなるのかもしれません。

体調管理は、「食事」、「睡眠」、「運動」+「人と話す」事だと思います。

心のバランスは、対人とのコミュニケーションによって保たれるという事象を何度も見聞きしています。心と体の両輪が健全であるのが本当の健康だと思うのです。

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