ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

役員報酬

今年もあっと言う間に8月が過ぎ去りました。第10期も2ヶ月が経過したことになります。( ;∀;)

私の経営・人生統合計画書には50歳までに達成したい目標を記しています。読み直してみると「経営側」は何となくそれに近づいているように思えるのですが、「人生側」の個人資産が夢とは随分かけ離れているように感じます。

私は会社の内部留保に生きがいを感じ、同時に社会保険料や年金の支払いが大嫌いなので役員報酬の増額に踏み切れない性分です。したがって個人の金融資産はどうしても増えていかないのです。( ;∀;)

先日も顧問税理士から「役員報酬増額」を提案されましたが、未だに「嫌だな」と感じてしまうのだから「アホ」なのです。

会社にお金があれば役員報酬を払い出して個人資産を増やし「成金」状態にするのが通例ですが、ネジの抜けた私はそれとは真逆の行動を取ってしまうのです。

税理士は前提として不動産はお金を借りて買うものという体で話をしますが、私の場合は「現金」で買うものだと思っている点で出発点が違うのです。

これは企業秘密なのですが、「現金で買える不動産」という点にとてもメリットがあって、融資を受けて買える不動産は面白みが無いのです。( ´艸`)

一方で、役員報酬を払い出して社長から会社へ資金を貸付ける方法もありますが、だとすると貸借対照表の見栄えがあまり良くないのです。という理由をつけて役員報酬増額を回避しているのです。( ´艸`)

そんなことに拘っているから何時まで経っても会社が強くならないのです。( ´艸`)

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