ひとり社長の備忘録

小さな会社経営・自由に暮らすひとり社長のブログ

不動産業

昨日は買主として、本日は仲介として不動産売買の決済を無事に終えました。どちらの立場も慣れっこですが、やはり「仲介業」の方が大変な仕事なのだなと改めて感じました。( ´艸`)

決済の為の銀行のブースを借りるのもひと苦労で、「振込だけ」のような銀行側に利益をもたらさない作業の為にブースを確保するには一折衝しなければなりませんし、売買対象が巨大な都心の区分マンションなどであれば、自分は住んでもいないのに各種サービスルームの使用方法までも熟知し、都度、買主の質問に対応しなければなりません。( ´艸`)

不動産売買の仲介手数料を「高すぎない?」と思う人が多いのは事実ですが、実務を経験してみるとその考えは変わると思うのです。( ´艸`)

ただ悲しいかな不動産業は仕事をしているように見えづらいため、「ラクして金稼ぎやがって」と思われることが多いのも事実です。( ´艸`)

過去に「傾いた家売って儲けてやがる」と言われたことがありますが、中古の戸建ての殆どは多かれ少なかれ傾きはありますので、これも事実です。( ´艸`)

買って、売って、仲介して、、今日も不動産業界は大賑わいなのです。( ´艸`)

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