ひとり社長の備忘録

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安倍マリオ

先日、歴代最長2799日の在職期間を全うした安倍総理大臣が辞任されました。

今思えば、当時、長期政権についていた自民党の政策に嫌気がさし、「多額の子供手当、高速無償化、夢の埋蔵金」等のフレーズに夢を見た国民によって生み出された「民主党政権」の最悪な国家運営の結果、沈没寸前だった日本を救済すべく立ち上がった「安倍政権」が、これほど長い期間、頑張ってくれると思いもしませんでした。

私は、あまり政治家は好きではありませんが、自分の祖国である日本を愛し、守り、強くするんだという強い気持ちを持った政治家であれば共感でき、応援したいと思うのです。その点でいえば「安倍総理」は理想の総理大臣でした。退陣の理由にも驚かされましたが、自身の利益云々ではなく、今後の日本を考えたとても潔い退陣劇だったと思います。本当にお疲れさまでした。

今の世の中は、もはや1国だけでは成り立ちません。いかに巨大化した中国でさえも他国から村八分にされてしまえば、あっという間に亡国と化します。

だからこそ、国家運営に関して「外交」はとても重要であり、安倍総理は初めから「地球儀外交」を展開し、歴代総理大臣とは比較にならない程の数の単独訪問や電話会談を体現されたのでした。私も含め、民官満場一致で「外交」がキーワードになると感じていれば、自ずと次期首相も絞られてくるはずです。

間違えても「自国愛の無い人間」だけは選出すべきでは無いのですが、多民族集合体の自民党内で進める話なので、安心はできないのです。

果たして「安倍マリオ」をやってのける程の総理大臣は出てくるのでしょうか。

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